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おもしろサイエンス レアメタルの科学  (B&Tブックス) 単行本 – 2008/7/1
レアメタルと地球の研究会 (著), 山口 英一 (監修)



2008/10/22 読みました。

レアメタルってな〜んだ?
高度先端技術になくてなならない鉱物資源(金属)
重要なのに、そのほとんどを 日本は海外から輸入しています。

レアメタルの中に含まれるものに、希土類元素があります。 コレがとってもすぐれもの!
理科(物理)のときには、あまり詳しく習わなかったなぁ。
それもそのはず、希土類元素については、これまでよくわかっていなかったのです。
この本では、レアメタルとは どういうものか、
身の回りでは どういうふうに使われているのか、
人間とのかかわりや健康に関すること(毒にも薬にもなる)、
どこで産出するのか、貴重な資源のリサイクルについて
活用や、将来性は? といったことが わかりやすく書かれています。


2010/7/13 追記 grimz より 
【 都市鉱山ってなんだ? 】
みなさん、携帯電話や家電製品、パソコンなどの精密機器が不要になった時、どうしていますか?
携帯電話って、過去のメールや写真が残っているから、手元に取って置きたいものだったりしますよね。
パソコンも個人情報がたくさん入っているので、不要になっても捨てずに保管している人も多いのではないでしょうか。
みなさんが持っている携帯電話やパソコンなどの精密機器には、金や銀、レアメタル(希少金属)などの様々な金属が含まれています。

このような精密機器を回収した場合、日本の都市部だけで天然鉱山に匹敵する資源が得られると考えられていて、これを「都市鉱山」と呼んでいます。
物資・材料研究機構の調べによると、日本の都市鉱山の埋蔵量は、天然鉱山を含めても金や銀で世界トップとの試算もあり、超資源大国に躍り出るそう。。。
日本の都市が!天然鉱山を含めても! 金や銀で世界トップ!?!?

なんでも、日本の都市鉱山にある資源の埋蔵量は、
  金は6800トンで世界の天然資源埋蔵量の16%に当たり、
  銀は6万トンで22%に当たるそう。
  液晶パネルに使用するインジウムは、61%に相当する1700トンが眠っており、全世界の消費量の約4年分を賄える計算になるんだとか!!
この日本にこんなにも資源が眠っていたなんて! かなり驚きです。。。
  でも、この眠っている資源を回収するのがとっても難しいそうです。
みんながリサイクル回収に協力したり、大量に廃棄されている電化製品などから資源を回収できる制度を整えることが、今後の課題となりそうですね。
制度が整えば、日本が資源大国になる日もそう遠くないかもしれませんね!

内容
携帯電話、薄型テレビ、触媒などを作るために必須となる希少金属、レアメタル。
その現状を見るとともに、類い希なる特性などをわかりやすく解き明かし、レアメタルの発見・採掘・生産なども解説する。

レビュー投稿日  2019年1月12日
読了日  2008年10月22日
本棚登録日  2019年1月12日
 
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