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もうひとつのワンダー

  

もうひとつのワンダー
R・J・パラシオ / ほるぷ出版 (2017-07-20) / 1,620円 / 15 users
タグ ◆児童文学と絵本 生き方・考え方 @図書館 mediamarker
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / 文学・評論
更新日:2018年08月23日 12時11分02秒 2018/08/23
読了: 2018年08月21日

2018/07/22  予約 7/29 借りる。8/15 読み始める。8/21 読み終わる。

友人お薦めの映画「ワンダー 君は太陽」を見て感動。
原作を読むことを勧められました。
ワンダー Wonder R・J・パラシオ ほるぷ出版 ( 2015-07-18 )
ISBN: 9784593534951
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/459353495X/seaapteacucom-22/ref=nosim

次に読むように勧められたのが、本書。
ワンダーでは、親子とも悪い印象のまま退場したジュリアン。
いじめっ子の独りよがりな気持ちと 子供第一で周りが見えなくなる親。
どこにもいそうで、誰でもが 悪い奴になる可能性が描かれています。
おばあちゃんの波乱万丈の人生が、家族の心を変えていくのが読んでうれしい。

幼なじみのクリストファーは、優しく感受性が豊かで、オギーに対するじぶんの気持ちの変化に戸惑っています。
オギーはいろんな人にこれからも出会って 様々な影響が広がっていくことでしょう。

シャーロットは、映画では最初にでてくるだけ。本書で優等生のいい子だとわかりました。
10代の女の子たちのちょっと複雑な世界が描かれていて、彼女たちなりの真摯な生き方が胸を打ちます。
クラスの生徒との人間関係にはすごく気を使っていて、ちょっとしたことにも傷つきそうになるけれど、それを修復しようと行動するのにも好感を持ちました。
また、シャーロットは、自分がすごく努力していることには自信を持っています。
冬季オリンピックのインタビューで、フィギュアスケート女子のロシアの選手が「練習あるのみ」といっていたのを思い出しました。
目標をもって努力! ダンスシーンの映像を見たかったな!

爽やかな感動の本でした。

次はこれも読みます。

365日のWonder ブラウン先生の格言ノート R・J・パラシオ ほるぷ出版 ( 2018-06-13 )
ISBN: 9784593100408
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4593100402/seaapteacucom-22/ref=nosim
 


もうひとつのワンダー

内容と著者は → [more]

内容 : もうひとつのワンダー
いじめっ子ジュリアン、幼なじみのクリストファー、同級生のシャーロット。
3人の「ふつうの子」が、生まれつき顔に障害のあるオーガストと出会い…。
「ワンダー」のスピンオフ作品。全3編を収録。

いじめっ子のジュリアン、オーガストの幼なじみのクリストファー、優等生のシャーロットの3人の視点から語られる「もうひとつのワンダー・ストーリー」。
この本の中ではオギーは脇役であり、オギーとの出会いによってそれぞれがどのように影響を受けて変化していったかを描いています。
冒頭には、続編は書かないつもりでいた著者が『ワンダー』刊行後に米国で起こった「ジュリアンになるな」運動に違和感を持ち、本作を書くことにした経緯がつづられています。

著者 : R・J・パラシオ
アメリカの作家。長年、アートディレクター、デザイナー、編集者として多くの本を担当した。
デビュー作「ワンダー」がベストセラーとなる。

 
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