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温暖化論のホンネ ~「脅威論」と「懐疑論」を超えて (tanQブックス)



温暖化論のホンネ ~「脅威論」と「懐疑論」を超えて (tanQブックス)
武田 邦彦 , 枝廣 淳子 , 江守 正多 / 技術評論社 (2009-12-17) / 10,782円 / 25 users
タグ 経済・社会・政治一般 地球環境とエコロジー 災害と対策 @図書館 mediamarker
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / アート・建築・デザイン
更新日:2018年08月25日 12時13分46秒 2018/08/25
読了: 2018年08月21日

2018/7/23 借りたのを勧められ読み始める。8/21 読み終わる。

2018年の夏は 半端なく暑い! 地球温暖化、深刻だ。
というくらいはわかっても、じゃぁ 本当にどうすればいいの!
熱中症予防といって クーラーのきいた室内にいればいい だけじゃないはずだが。
ニュースも天気予報も目先のことしか伝えない。(まぁそんなものでしょうが)

ずいぶん前から、温暖化という言葉だけが、一人歩き。
ちまちま少数の個人が節約生活しても、大多数の人・企業・暮らしを取り巻く環境が根本的に変わらないと改善されないだろう。

本書は、温暖化についての考え方が整理できていない頭にはすごくいい。
3人の話は、それぞれなるほどと思わせてくれます。
鼎談は対立したり合意したりしながら、問題点を絞っていきます。

読みながら じゃぁどう暮らしていけばいいのかがわかるかも! 

ところが、鼎談で 武田邦彦氏は 何もしなくていいのだと説く。
武田氏の持論をよく聞けば、なるほど!と説き伏せられることも多い。
しかし極論が多く、温暖化も影響がでてから対策すればいい、日本は西欧諸国が対策した後でやればいい。
 30年後には、社会が進化しているだろうからそのころ対策すればいい。というようなことが書かれている。
もちろん、裏付けのデータや論理の根拠も明白に示され、ソウカモネ!と思わされる。
しかし、危機感があってこそ研究もされ、社会の発展もあるのではなかろうか。

本書が出版された2009年以降、3人の動向はどうなっているのか。温暖化が解決に近づけばいいんだけれど。この暑さでは来年以降が不安です。

・ 豪雨も猛暑も、地球温暖化が進む限り増え続けるという現実に目を向けよう
 江守正多 | 国立環境研究所 地球環境研究センター 副センター長 7/24(火) 18:04



温暖化論のホンネ ~「脅威論」と「懐疑論」を超えて (tanQブックス)

内容と著者は → [more]

内容 :
私たちは地球温暖化という問題をどう理解し、どう考えていけばいいのだろうか?
環境問題に詳しい枝廣淳子、江守正多、武田邦彦が、温暖化懐疑論や脅威論という次元を超え、科学的な知見をもとに温暖化論の本質に迫る。

著者 :
枝廣 淳子  → 枝廣淳子 (@junko_edahiro) | Twitter
1962年京都府生まれ。東京大学大学院修士課程修了。環境ジャーナリスト、同時通訳者、翻訳家。
有限会社イーズ代表取締役、 環境NGOジャパン・フォー・サステナビリティ 代表、 有限会社チェンジ・エージェント 取締役会長、幸せ経済社会研究所 所長。

江守 正多
1970年神奈川県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室長。
日本の気象学者。 国立環境研究所地球環境研究センター温暖化リスク評価研究室室長。
海洋研究開発機構地球環境フロンティア研究センターグループリーダーおよび東京大学気候システム研究センター客員准教授を兼務。
研究分野はコンピュータシミュレーションによる地球温暖化の将来予測。

武田 邦彦 - Wikipedia → 武田邦彦 - YouTube
1943年、東京都生まれ。66年東京大学教養学部基礎科学科卒業。同年旭化成株式会社に入社、86年ウラン濃縮研究所所長、その功績から90年日本原子力学会特別賞を受賞。
中部大学教授(所属:総合工学研究所)芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を経て、平成19年より中部大学教授。
 
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