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誰がアパレルを殺すのか

  

誰がアパレルを殺すのか
杉原 淳一 , 染原 睦美 / 日経BP社 (2017-05-25) / 1,620円 / 104 users
タグ 経済・ビジネス @図書館 *人気!?予約で待たされる mediamarker
カテゴリ:本・雑誌 本・雑誌 / ノンフィクション
更新日:2018年07月15日 02時36分30秒 2018/07/15
読了: 2018年07月14日
2017/07/05  予約 6/22 借りる。6/22 読み始める。7/14 読み終わる。

洋服(衣料品)を買うのって、楽しみでもあり 自己主張でもありますね。

以前は、無理してでもおしゃれな服を買う人が多かったようですが、
最近はどうでしょう? 
衣類にそれほどお金をかけなくなったのは、出かける機会も減り、おしゃれ熱も下火。
もっと別なことにお金を使いたいというのもありますね。
社会全体が、カジュアルな装いでも通用するようになったことも大きな要因です。
本書によれば、衣料品の価格に消費者が疑問を持つようになり、財布のひもがきつくなったとのこと。

 百貨店で、季節を先取りした流行の服を買う
 おしゃれな専門店で、ファッショナブルな服を買う
 量販店の衣服コーナーやユニクロなどで、リーズナブルな服を買う
 地元の安売りショップで、それなりの服を買う
 リサイクル店、フリマなどで買う・・・。

本書で初めて知ったキーワードや、気になる新しいことをメモっています。

オンラインSPA(製造小売業)
ミレニアル世代(1980~2000年代初頭に生まれた世代)


本書【第3章】で紹介される、ITを駆使し、衣料品業界の「外」から変革を迫る新勢力。

【第3章】  PART 1 既存勢力が恐れる米国発の破壊者
・ EVERLANE 生産過程をすべて開示し、利益の使い道を明示
 BUYMA|Everlane(エバーレーン) - 人気の新作アイテムを海外通販

予約機能で売れ行き予測と予約と同時の決済確約。
新品を買って、着て、中古品を売るユーザーのサイクル

【第3章】  PART 2 「買う」から「手放す」までネットで完結
・ ファッション通販 ZOZOTOWN
・ nano・universe: ナノ・ユニバース公式通販サイト 
・ 株式会社スタートトゥデイ | START TODAY CO., LTD. アパレルのオンラインショッピングサイト、ZOZOTOWNを運営する日本の企業
・ アマゾン の 独自シャツブランド
・ メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
・ airCloset エアークローゼット | 公式/月額ファッションレンタル

【第3章】  PART 3 大量生産の逆をいく「カスタマイズ」
・ nutte (ヌッテ) あなたのnutteを叶えます
 "縫製を依頼したい人"と"縫製職人"を繋いでくれるサービス

・ Creema | ハンドメイド・手作り・クラフト作品の通販、販売サイト
 ハンドメイド、手作り、クラフト作品を通販・販売できるマーケットプレイス Creema。
 全国の作家による手仕事のアクセサリー、雑貨、バッグ、ジュエリー等をネット・アプリで直接売買できる場です。

・ エッツィー Etsy.com | 世界中のクリエイティブな人々からユニークなショッピング体験

【第4章】 僕らは未来を諦めてはいない
【第4章】  PART 1 国産ブランドだけで世界に挑む
・ TOKYO BASE CO., LTD.
 「TOKYO BASE」は、日本発ブランドを世界に発信するファッションカンパニーです。

【第4章】  PART 2 オープン戦略で世界市場を切り拓く
・ 桃太郎ジーンズ ジャパンブルー  

【第4章】  PART 3 服を売ることだけが商売ではない
・ ファッション(洋服)レンタルならメチャカリ 
・ 株式会社ストライプインターナショナル - STRIPE int'l

【第4章】  PART 4 「来年にはゴミになる」服を作らない
・ ミナペルホネン
 1995年、デザイナー皆川 明によりファッションブランド「ミナ(2003年よりミナ ペルホネン)」が設立される。
 社会への考察や自然への詩情から図案を描き、織りやプリント、刺繍などのテキスタイルをオリジナルにデザインしている。

・ パタゴニア アウトドアウェア




誰がアパレルを殺すのか

内容と目次・著者は → [more]

内容 :
大きな転換期を迎えたアパレル業界。この産業を衰退に追いやった“犯人”は誰か。
サプライチェーンをくまなく取材し、不振の真因や、業界の裏と未来を明らかにする。

目次 :
【第1章】 崩れ去る“内輪の論理"
  PART 1 アパレルの墓場に見た業界の病巣
  PART 2 中国依存で失ったモノ作りの力
  PART 3 「売り場の罪」を背負うSCと百貨店
  PART 4 「洋服好き」だけでは、やっていけない
  PART 5 そして、勝ち組はいなくなった
  ◆INTERVIEW
   大丸松坂屋百貨店社長 好本達也氏
    「我々はゆでガエルだった」
   高島屋社長 木本 茂氏
    「顧客の要求に応えられていなかった」

【第2章】 捨て去れぬ栄光、迫る崩壊
  ◆INTERVIEW
   ウィメンズ・エンパワメント・イン・ファッション会長 尾原蓉子氏
    「変わらなければアパレル業界は滅ぶ」
   ファーストリテイリング会長兼社長 柳井 正氏
    「もう、“散弾銃商法"は通用しない」

【第3章】 消費者はもう騙されない
  PART 1 既存勢力が恐れる米国発の破壊者
  PART 2 「買う」から「手放す」までネットで完結
  PART 3 大量生産の逆をいく「カスタマイズ」

【第4章】 僕らは未来を諦めてはいない
  PART 1 国産ブランドだけで世界に挑む
  PART 2 オープン戦略で世界市場を切り拓く
  PART 3 服を売ることだけが商売ではない
  PART 4 「来年にはゴミになる」服を作らない

著者 :
杉原 淳一 1981年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。『日経ビジネス』記者。
染原 睦美 1981年生まれ。中央大学文学部卒業。『日経ビジネス』記者。

 
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