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2019年06月29日 (土) | Edit |

タグ : 歴史 @リンク集

むさしあぶみ (国立国会図書館デジタルコレクション)
むさしあぶみ 浅井了意(あさいりょうい)著 万治4年(1661)刊 新収資料 和584
 明暦3年(1657)1月、本妙寺(現・文京区本郷あたり)より出火した火災、いわゆる明暦の大火の様子を記録した仮名草子です。絵入りで、火事の様子などが詳しく描かれています。
 本書は大火後に刊行された最も詳細な記録と言われています。挿絵も多く、車のついた長持・初期の消火の様子などが詳細に描かれており、古くから大火の記録というと本書が思い出されたというほどです。
 筆者・浅井了意は、江戸時代初期を代表する仮名草子の作者で、多数の本を書いています。本書は明暦の大火を物語風に著述したもので、一家をこの火事で失った世捨人・楽斎坊が諸国行脚(あんぎゃ)の途上、京都北野社で故郷の知人に会い、大火を物語るというあらすじとなっています。
 紹介したページは、明暦の大火当時の浅草門の様子です。

「ムサシアブミ」 と聞けば、変な花が咲く植物 o(*'o'*)o だと思っていましたが、
江戸時代の 本 (物語風見聞記 で 資料価値が高いもの) だそうです。

まだ読んでいません (読めそうにない・・・です) が、
「むさしあぶみ 明暦の大火」で Google検索すると、たくさんのWebページを見ることができます。

むさしあぶみ 2巻 (国立図書館コレクション) Kindle版



むさしあぶみ 2巻 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2537561
著者 浅井了意
出版者 中村五兵衛
出版年月日 万治4 [1661]

これなら読めそうです。  → 明暦安政及大正の難 活字

参考
・ 天下大変-火災-明暦3年の江戸大火(振袖火事・丸山火事)-むさしあぶみ 国立公文書館
・ むさしあぶみ - Wikipedia
・ 1-2 むさしあぶみに見る明暦の大火と俗説「振袖火事」 | 消防防災博物館